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ヨガワークスティーチャートレーニング300時間(RYT500)について

RYTとは、Registered Yoga Teacher の略です。RYT200の200時間にプラスして300時間のプログラムを受講することでRYT500の資格を取得できます。
RYT200を修了し、より深くヨガを学びたい人に向けられています。
全米ヨガアライアンスが定めた200時間、300時間のプログラムを修了すると、修了者は全米ヨガアライアンスのウェブサイトからRYT500(200時間+300時間)の資格を申請することができます。
2018年11月現在世界にRYT500の登録者は14,721人です。日本にRYT500の登録者は160人です。

ヨガを指導している方、これから指導したい方はもちろん、自分自身のためにヨガを深めたいという方にも最適です。
ヨガワークス500時間を修了すると、自分が進みたい方向へとヨガを深めることができ、より実践的な内奥で本格的な指導ができるようになります。
もちろん、全米ヨガアライアンスRYT500認定指導者資格が取得でき、ヨガワークス認定講師の試験を受けることができるようになります。

ヨガワークスティーチャートレーニング200時間について

ヨガワークスの300時間(RYT500)ではメンター(担当講師)制度を採用しています。
メンターと弟子関係を結ぶことにより200時間のプログラムで学んだものをより実践に生かし、より優れた指導者になることを目指しています。
RYT200 と同じような指導形式のワークショップシリーズ、担当メンターのレッスンのアシスタント、クラス受講、ミーティングを行い、ヨガに関する深い知識の習得と指導技術を磨いていきます。
一生ヨガを指導していきたい方には是非ご受講いただきたい、指導技術と知識の強化が図れるプロフェッショナルプログラムです。
500h(300時間)終了時には、全米ヨガアライアンス500時間の取得が可能になります。

ヨガ大国アメリカでは、日本の約75倍のRYT500登録者がいます。 日本でも5~10年後には、登録者数や市場規模が現在の数倍になる可能性を秘めていることから、よりRYT500のニーズが高くなることが見込まれます。

※情報元:全米ヨガアライアンス協会HP(2017年10月現在)

RYT500はヨガインストラクターと差別化を図るためにも、
ヨガを人生の道として習得したい方に受講いただきたいプログラムです。



高い専門性を身につける

200時間で学んだ知識をより深く掘り下げ学びます。ロープやチェアを使ったアドバンスの指導法やサトルボディなど、プロの指導者になる上で役立つ学びになります。
最終課題に取り組むことでアウトプットされた知識が自分のものになります。



講師とのミーティングにより、
問題を解決する

主に指導の時間では解決できなかった問題をミーティングでクリアにします。
一人ひとり疑問や不安は異なります。
質疑応答の機会を通し、自身の強みや改善点、自分のスタイルが明確になり課題を見つけることができます。



一人ひとりの生徒を見る

トレーニング中に、講師のクラス受講/クラスアシスタントを経験します。
講師が生徒の何を見ているのか、同じ目線に立つ練習をすることで観察力が養われます。技術を伝えるだけでなく、人に“ヨガを教えられるようになる”のが500時間トレーニングです。

ヨガワークスのRYT500(300時間)の特徴

RYT500

【ワークショップ】【メンターシップ】【最終課題】 の3つのカテゴリーで成り立っています。

ワークショップシリーズ
メンター制度
最終課題

ワークショップシリーズ

各専門分野のワークショップ、プラナヤーマ/哲学

およそ200時間にわたって講師からの指導を受けます。
ワークショップシリーズのテーマはその年の講師の得意分野を活かすため、毎年更新されます。
テーマはシニア向けの指導法や傷病者や妊婦向けの指導法、など。より個人個人に向けての指導がしやすくなります。
その他にも哲学について、ウパニシャッドやバガヴァッドキータ、サトルボディ、アーユルヴェーダ等 様々な方向から広く学び、自分の進みたい方向を定めていきます。
ワークショップシリーズを受講しながら、自身の最終課題のテーマや方向性を定めていきます。

このプログラムは指導予定がない方、指導経験がない方もご受講いただけますが、ご家族やご友人など周りの方に数時間ヨガのティーチングをしてからご参加いただくことを推奨しております。
よりプログラムの学びが深まることでしょう。

メンター制度

ヨガワークスのRYT500 の特徴はメンター(担当講師)制度です。
メンターと弟子関係を結ぶことにより200時間のプログラムで学んだものをより実践に生かし、より優れた指導者になることを目指しています。
メンターシップでは主にクラス受講、クラスアシスタント、ミーティングを決められた数行います。

クラス受講

2020年は16回。定められた回数の半分はメンターのクラスを受講します。
講師が生徒の何を見ているのか、同じ目線に立つ練習をすることで観察力が養われます。
また、メンター以外の複数人のクラスを受講することも学びを深めるために大切なことです。

クラスアシスタント

2020年は12回。なるべく毎週同じ曜日同じ時間のグループレッスンのアシスタントにはいります。
アジャストやブロックなどの道具の使い方のサポート、デモンストレーションなどを行います。
同じクライアントを複数回にわたってみることで、クライアントの経過や変化をみることができます。

メンターミーティング

3時間のミーティングを8回行います。
主にワークショップシリーズの時間だけでは解決できなかった問題を解決していく時間です。
個々人の強みや改善点も明確になり、今後の課題を見つけることもでき、自分のスタイルも明確になってきます。
アジャストやクラス受講を重ねれば重ねるほど、疑問は湧き出てくるものです。
質問をしていけないことなど一切ありません。メンターは惜しみなく、みなさん個別に時間を割いてくれます。
質疑応答の機会を通し、自身の強みや改善点、自分のスタイルが明確になり課題を見つけることができます。
クラス受講やアシスタントをした際に出た疑問を話し合ったり、最終課題に向けて、自分の方向性を定めるために話し合ったりします。

最終課題

最終課題は、2時間のワークショップを開催します。
自分がどんな層に指導したいか(シニア向けや、アクティブなクラス、など)確認し、「指導者としての声」を見つけていきます。
メンターミーティングの一番最後は最終課題です。ミーティングの後半はワークショップに向けて話し合いや練習を重ねていきます。
最終課題に取り組むことでアウトプットされた知識が自分のものになります。
最終課題のワークショップ開催をもって、RYT500が修了となります。

メッセージ

John Gaydos

ヨガワークスのシニア・ティーチャー・トレーナーの1人として、世界中でトレーニングを指導している。
ワークスの全ての講師のディレクターであり資格認定協会員のジョン・ゲイドス。
RYT200を持つ方々から実際いただいた500時間についての質問に答えてくれました。

ヨガワークス RYT500 カリキュラム
(2020年)

ヨガワークスのRYT500(300時間)のカリキュラムは毎年更新致します。
2020年のカリキュラムについて紹介します。

ワークショップシリーズ、メンターシップ、最終課題
3つの分野に分かれます。

ワークショップシリーズ

期間:2020年11月2日~2021年2月6日
時間:期間中の月・水・木18:30~21:30
   土曜日8:00~13:00/14:00~17:00
   日曜日8:00~13:00

メンターシップ

期間:2020年11月~2021年5月末

ワークショップシリーズと並行して行います。

クラス受講:16回
クラスアシスタント:12回
メンターミーティング:3時間×8回

最終課題

メンターミーティングの最終回で2時間のワークショップを開催していただきます。

RYT500のスケジュール・お申し込みはこちら

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